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レポート
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[第1部]
5月22日
危機管理セミナー
クライシス・マネジメント最新情報
〜危機管理の実践こそ最強の経営サポート〜

講師:広報&危機管理コンサルタント
平能 哲也(ひらのう・てつや)氏
記念すべき第1回目のテーマは、大手企業の不祥事続きで関心の高まっている危機管理。
平能氏は開講一番、受講者に最近のマスコミ報道に見る企業の対応の欠点と原因、自社の危機管理体制のミニレポートを実施。そのうえで「企業にとっての『危機』とは、事件・事故・自然発生・不祥事など。保険で被害を補償できる『リスク』とは対応が全く異なり、平常時から緊急体制を整備しておかなければならない」と定義しました。
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[第2部]
さらに、今春以降に報道された銀行、食品メーカーのマスコミ記事を基に、これらの危機管理方法に共通する欠点として、具体的な記述が無い/初期対応のつまづき/マニュアルの不備、役割分担の不明確さなどを挙げ、機能不全の危機管理体制の典型として解説し、マスコミ対応の「禁じ手」を抽出してみせました。
さらに、「予測できないのが本来の危機であり、避難訓練のように都合良く進行しない」と強調、既存の危機管理が総論的で実用性に乏しい点を検証しました。
平能氏は、大手製造メーカーや公団で実際にリアルなシミュレーショントレーニングを実施しています。「危機管理の失敗は企業経営の存続に関わる。リカバリーにかかる費用を考えれば、危機管理は企業にとって利益を生むもの」という逆転の発想で、会場を啓蒙しました。
第2部は、これを受けて日商岩井保険サービス株式会社 東京営業部企業保険課の 粟根 祐司氏(写真・左)が「リスクマネジメントと損害保険の効果的なご利用」という演題で、労災など人的な要素で起因するさまざまなリスクと最新の保険サービスを紹介しました。
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